
みなさんこんにちは。
キャラセツ編集部のマーベル大好き仁井田です。
ついに! ブラックウィドウの単独主演映画の公開が決まりましたね!!!
しかも最終章フェーズ4の記念すべき一作目の作品だ。
2020年5月(アメリカで)公開とのことだが、ブラックウィドウ大好きな仁井田は公開日が待ちきれん!
ということで、今回は「ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)」のプロフィールや設定、女優のスカーレットヨハンソンの魅力についても解説していきたいと思う。
あと、2ページ目には単独映画『ブラックウィドウ(原題)』について、これまでの作品のネタバレを含み紹介している。
ネタバレOKな人は2ページ目も是非読んでくれ。
ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)の概要

まずは、ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)の概要から説明しよう。
以下、マーベル公式サイトからの引用だ。
スパイとして育てられたクールな美人エージェント
ナターシャ・ロマノフはスーパー・スパイ「ブラック・ウィドウ」としてその名を知られている。
諜報に関するあらゆる分野で訓練を積み、最新鋭の技術を装備したブラック・ウィドウの戦闘技術に適うものはそうそういない。S.H.I.E.L.D.最重要エージェントのひとりとして、いくつもの秘密工作を成功させてきた。
アベンジャーズのメンバーとしてもその恐るべき才能を悪に立ち向かうため惜しみなく使うのである。
「ブラックウィドウ」はスパイとしての名前で、本名は「ナターシャ・ロマノフ」
そんな最強女スパイを演じるのは「スカーレット・ヨハンソン」だ。
ブラックウィドウはアイアンマン2で、S.H.I.E.L.Dのエージェントとして登場して以降、多くの作品に登場しているぞ。
- アイアンマン2(2010年公開)
- アベンジャーズ(2012年公開)
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年公開)
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年公開)
- キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー(2016年公開)
- アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年公開)
- キャプテン・マーベル(2019年公開)
- アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年公開)
高い身体能力と諜報力、タフな精神力はアベンジャーズ、S.H.I.E.L.D.の両方にとって欠かせない人材だ。

美人スパイってやっぱいいなー。あと、スカーレット・ヨハンソンって静止画だと微妙だけど、ブラックウィドウとして動いてる時は美人度爆上がりするんだよなぁ。

そうなんだよ。動きがしなやかでなんかエロいんだよ。俺は動くスカヨハ(スカーレット・ヨハンソンのこと)見た後は、普段は見ない洋物AVをオカズにして自分磨いちゃうんだよね。

クソだな。
ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)のプロフィール
そんな洋物への足がかりとなる「ブラックウィドウ」のプロフィールはこんな感じだ。
- 本名:ナターシャ・ロマノフ
- 身長:170.18cm
- 体重:58.97kg
- 能力:オリンピックのアスリート並みの身体能力と回復能力、高度な格闘技・狙撃技術。改良された超人血清のおかけで若さを保つ。様々なハイテク武器を使いこなす。
身長、体重に関しては原作キャラのプロフィールなので注意して欲しい。
そんな「ブラックウィドウ」を演じる「スカーレット・ヨハンソン」のプロフィールはこちら。

- 本名:スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)
- 出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク
- 生年月日:1984年11月22日(2019年9月で35歳)
- 身長:160cm
- 体重:57kg
- バストサイズ:Eカップ(推定)
- 能力:美人
こんな感じだ。
クールビューティーかつ、頼りになる「ブラックウィドウ」にぴったりの女優さんだ。

身長160cmか。意外と小さいんだな。

もっと大きいイメージだったなー。
ブラックウィドウの恐るべき身体能力
ブラックウィドウはアベンジャーズの一員だが、超人的な能力を持っているわけではない。
身体を小さくできたり、時間を戻すといったような特殊能力は無いし、「実は宇宙の神」っていう設定も無い。
映画版では、アベンジャーズのサポートとしての役割が主だ。

え、アベンジャーズって普通の人でも入れるの?

ハルクやマイティーソーのような人外でなくてもアベンジャーズには入れるぞ。もっともブラックウィドウの身体能力、諜報能力は人外だがな。
確かにブラックウィドウに特殊能力は無いが、鍛えられた近接戦闘、銃器の扱いに加え、オリンピック選手並みの運動能力でヴィランとも対等に戦うぞ。
ブラックウィドウの強さの秘密はロシアの諜報機関である「レッド・ルーム」での訓練だ。
『アベンジャーズ/エイジオブウルトロン 』では「レッド・ルーム」で不妊手術を受けたことも明かになったな。ある意味「自分を捨てる覚悟」があってこそ不屈の精神を持ったヒーローになれるのかもしれないね。

ホークアイやファルコンも特別な能力を授かったわけではないよね。努力の人たちだ。

屈強な男達を難なく倒すブラックウィドウはカッコいいね!
ブラックウィドウの名前の由来は?

ブラックウィドウの由来は「毒蜘蛛(black widow spider)」ではないかと言われている。
和名だと「クロゴケグモ」
一時期日本でも繁殖が問題となった「セアカゴケグモ」と同類だ。人を殺せる程の強力な毒を持っており、交尾の後、メスがオスを喰い殺してしまうらしい。
ブラックウィドウ のシンボルマークとしてクモが描かれていることもあるね。

ちなみに「ゴケ=後家(未亡人)」だ。メスがオスを殺して未亡人になってしまうことからこの名前がつけられたんだな。
ブラックウィドウが使用する武器
映画で頻繁に描かれているわけではないが、何度か登場したのでまとめた。
- Widow’s Bite(ウィドウズバイト)… 3万ボルトの電流を流す武器
- Widow’s sticks(ウィドウズスティック)… 高圧電流を流す棒
- Widow’s line(ウィドウズライン)… フック付きのロープ
- Widow’s Kiss(ウィドウズキッス)… スプレー状の気絶ガス

良いね〜。スパイっぽい。
もちろん、エイムも抜群。銃の扱いもお手の物だ。

YouTubeにブラックウィドウの戦闘シーンをまとめてくれている動画があったぞ。便利な時代だよな、非公式だけど。
原作と映画版のブラックウィドウを比較
マーベルシリーズは原作(コミック)が元になり作られているが、原作と映画版では設定が違うところもあるので比較して紹介しよう。

「設定が違う」って言うよりも、「原作が膨大すぎて映画版だと描ききれていない」って感じだよね。分かりやすくする為に敢えて捨ててるというか。
まずは原作のざっくりとした設定だ。

- ロシアの諜報機関で、格闘技やスパイの訓練を受け育つ。
- ソ連のスパイとしてスタークインダストリーに潜入。
- アメリカを守るスターク(アイアンマン)から情報を盗もうとしてアイアンマンと戦闘になる。
- ホークアイと出会い、アイアンマンを倒す為に共闘する。
- KGB(ロシアの諜報機関)に捕まってしまう。そこで洗脳され、アベンジャーズと戦うことになる。
- ホークアイの愛情により洗脳が溶け、ヒーローとなりアベンジャーズに入る。
つまりブラックウィドウは最初はヴィランとして登場したということだね。バイオテクノロジーにより若い身体を保てるように改造されており、その美貌はいつまで経っても健在だ。
ちなみに、スパイとしてのトレーニングの傍らバレエのレッスンも行っていたそう。あのしなやかなで上品な動きはバレエ由来なのかもしれないね。
ホークアイやウィンターソルジャーとは恋人関係にもあったようだぞ。
次に、映画版の設定だ。

- 『アイアンマン2』でS.H.I.E.L.D.のエージェントとして登場。トニースタークに接触する為、スターク社に潜入。
- 『アベンジャーズ』ではヒーロー活動を行う。チームのまとめ役、S.H.I.E.L.D.とのパイプ役として活躍。
- 『アベンジャーズ/エイジオブウルトロン 』でハルクに思いを寄せていることが判明。ハルクずるい。
- 『シビル・ウォー』ではソコヴィア協定(ヒーローを国連の管轄にするという協定)に反対。キャプテン・アメリカ側に付き、追われる身となる。
- ※2020年公開予定のブラックウィドウ単独作品は、時系列的に『シビルウォー』と『アベンジャーズ/インフィニティーウォー』の間が描かれる予定。
- 『アベンジャーズ /インフィニティウォー』ではキャプテンと共にヴィジョンとワンダを救出。サノスとのワカンダでの決戦に参加。
とこんな感じだ。
映画版では、バイオテクノロジーによる肉体強化の描写もちらちらあるね。
『アベンジャーズ』ではホークアイが敵に洗脳されてしまうが、そのホークアイの洗脳を解いたのがブラックウィドウだった。
そこで、「昔助けてもらった事がある…」的な事を匂わせたブラックウィドウの発言は原作を知っている人ならではのニヤリポイントだな。
ちなみに、ブラックウィドウの単独映画にホークアイが出演することは確かな情報として出ているぞ。

2人の関係がどこまで描かれるか楽しみだね。
アベンジャーズ内でのブラックウィドウの仕事
アベンジャーズ内でのブラックウィドウの仕事は「空気を読む事」
個性豊かなヒーロー達が集まるアベンジャーズの中で「わりとまとも」なブラックウィドウは、組織を円滑に動かすという重要な仕事がある。

潤滑油! 潤滑油!
特に『アベンジャーズ』では、初めて集合したヒーロー達をまとめるのに苦労していたね。

戦闘中でも随所に見られる、分析力と先読み能力。空気の流れを察知できるブラックウィドウはアベンジャーズになくてはならない存在だ。

「空気読める」ってことね。なんかブラックウィドウって安心感があるんだよなー。

いつも冷静だし、気取らず、強くて存在感抜群。他のヒーローがクセ強いぶんブラックウィドウは安定だよね。
2020年公開予定のブラックウィドウ単独作品では、カッコいいブラックウィドウの生い立ちを知れるかもね。

洗脳されていた過去も詳しく知りたいな。これで『エンドゲーム』で何故ブラックウィドウがあんな決断をしたのかも知れるかも……。

おっと、ネタバレ注意ね。
ブラックウィドウの俳優・声優
ブラックウィドウを演じるのは「スカーレット・ヨハンソン」だ。


そういえば昔、LUXのCMに出てたわね。
ちなみに、スカヨハさんは2019年、2018年「最も稼いだ女優」に2年連続で1位になった。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』が大ヒットしたことに加え、単独映画『ブラックウィドウ(原題)』が公開されることが大きな要因だろうか。
ブラックウィドウの声優

ブラックウィドウの声優を務めるのは女優の「米倉涼子さん」
……っていうイメージが強いかもしれないけど、実は『アイアンマン2』では別の声優さんが演じていたんだ。
『アイアンマン2(劇場公開版)』では「佐古真弓さん」
『アイアンマン2(テレビ朝日版)』では「冬美由美さん」
2人とも本業の声優さんだ。ちなみに劇場版とテレビ版で声優が変わるのはよくある。
アイアンマンの声もテレビ版と劇場版で違うしね。

『アベンジャーズ』で芸能人が声優として起用され出したんだよな。広告目的とはいえ良く思っていない人もいたね。
ブラックウィドウ役の米倉涼子は不評?

ネットの中では、米倉涼子ブラックウィドウをあまり良く思っていない人たちもちらほら見受けられる。
不祥事を起こした芸能人の過去作を封印したり、吹き替えたりすることに否定的な私ですが、ホークアイの声はこの機に阪口周平さんに戻らないかなあと思っている。
事件とか不祥事とか関係なくさ!ニック・ヒューリーも手塚秀彰さんが良かったし、ブラックウィドウも佐古真弓さんが良かったんよ!— 前澤まさる (@MAEZAH) July 23, 2019
先ほども少し説明したが、『アベンジャーズ』から吹き替え声優として芸能人が起用され始めた。初期からのファンからすると、「なんか違うなぁ」となったわけだ。
アベンジャーズでは米倉涼子さん以外にも、豪華な吹き替え声優陣が担当している。
- ホークアイ:宮迫博之さん
- ファルコン:溝端俊平さん
- ニックフェリー:竹中直人さん
- シュリ:百田夏菜子
- クリスティーン:松下奈緒

かなり豪華だね!

俳優としての演技に関してはトップだけど、プロの声優に混じると違和感感じちゃうのかも。声優さんの技術すごい。

ホークアイの吹き替え声優は変更されるのだろうか……。ディズニーはその辺厳しいからオフホワイトでは済まないぞ。
ブラックウィドウの評判
ブラックウィドウはアベンジャーズでもどっちかというと助っ人的なキャラクターだったからもう何年も観てきてるキャラのはずなのに単独映画の感じが全然予想出来ない。 pic.twitter.com/ilmAOMxm6u
— くたぽでぃ (@Warmachinesaiko) September 25, 2019
このペア、すごく好き…
共感してくれる人、います?#ブラックウィドウ #ホークアイ pic.twitter.com/yrZwRmj3Wg— *ま ぁ ち ゃ ん* (@Ma_Cha_____Rey) September 29, 2019
アイアンマン2見終わったよ
前作に増してトニーの心情がこと細かく描写されてたな
リアクターのくだりとかかなり難しい事をサラッとやってのけたり凄いところもあったけどやっぱり彼は人間らしいローディとの共闘は盛り上がったな
あとブラックウィドウさんカッコよすぎな— せいたろう、 (@75ikusa) October 6, 2019
ブラックウィドウ、実際みんな気になっていた”ストーンの返却”が鍵になりそうな気がする
冒頭ホークアイの語りから始まり過去編、IW後をやり、最後にキャップがストーンを返してナターシャ復活を匂わせて終わる
ってなったら多分バスタオルが必要
— Taxii (@gothamTaxii) September 6, 2019
映画『ブラック・ウィドウ』は要約すると、ナターシャが地毛ロングヘアから金染めショートヘアにするまでの間を描いた作品です。#BlackWidowMovie #ブラックウィドウ pic.twitter.com/PwjojsG2R2
— Shoya Simotsuki (@shoya991116) July 21, 2019

次のページでは、盛大なネタバレと共に、ブラックウィドウの単独映画の内容についてちょっとだけ解説。特に『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観ていない人は気をつけろ!
ちなみに、まだ観てないって人はU-NEXTでほとんど作品がみれるよ。
残念ながらマーベル作品は、『アイアンマン』と『インクレディブル・ハルク』以外は見放題対象外だ。
ただ、無料トライアル期間でも2作品は見放題作品対象外の映画も観られるので、気になる作品をチェックしてみてくれ。

最新作の『アベンジャーズ/エンドゲーム』もU-NEXTなら視聴可能だ。単独映画公開前に復習必須だぞ。
次ページでブラックウィドウ単独映画紹介!
※ネタバレ注意