圧倒的な強さ!ヒソカ=モロウの念能力や戦い、隠れた秘密をまとめてみた!

こんにちは。春川です。 今回は「ヒソカ=モロウ」の魅力を語っていくよ。

富樫義博さんが週刊少年ジャンプで連載中の「HUNTER×HUNTER」の、主要キャラ「ヒソカ=モロウ」は、トリッキーな戦い方と圧倒的な強さで大人気のキャラクターだ。

HUNTER×HUNTERの読者達に、これぞサイコパスと読者に感じさせるような言動もヒソカを語る上では欠かせないエッセンスだね。

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荻P

絶対に世の中に放してはいけないタイプだな。

作中では「ヒソカ」と呼ばれることが圧倒的に多いので、フルネームが「ヒソカ=モロウ」であることを知らなかった読者も多かったんじゃないかな。

今回は、ヒソカのキャラクター設定と強さ、代名詞とも言える芸術的な戦い方について解説していこう。

サイコパスなハンター「ヒソカ=モロウ」の概要

まずは「ヒソカ=モロウ(以下、ヒソカ)」のプロフィールをざっくりまとめてみよう。

  • 身長:約187cm
  • 体重:91kg
  • 血液型:B型
  • 年齢:不明  
  • 補足:ハンター287期生(主人公、ゴン=フリークスと同期) 念系統は変化系(ドッキリテクスチャーは具現化系) 幻影旅団の元メンバー 幻影旅団内での腕相撲ランキングは3位

こんな感じだね。

もちろん、まだまだ語りきれない情報はあるが、またの機会ということで。

紹介したプロフィールを見て分かるとおり、かなりのガチムチ体型だ。

この体格ゆえに戦いはパワープレーがメイン、と思いきやそんなことはなく、変化系の念能力を活かしたトリッキーな戦いがメインなんだ

「念能力」とは

体から溢れる生命エネルギー「オーラ」を元にした、超能力。キャラクターの性質によって、具現化系・変化系・強化系・操作系・放出系・特質系の種類の中から、いずれかの念能力を開花させる。

もちろん、肉弾戦も腕相撲も相当強い。

圧倒的強さに加え、ヒソカ自身が戦闘好きという性格も相まって、作品内ではサイコパスな戦闘狂として描かれているよ。

作中のグリードアイランド編では、主人公ゴン=フリークス(以降、ゴン)が率いるチームと共闘するシーンが描かれているが、味方にいると非常に心強い男だね。

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春川

ただし、「気まぐれ」で「嘘つき」な性格だから、さっきまで味方だった人間も簡単に裏切ってしまう点を考えるとリスクはつきまとうかも……。

ヒソカのプロフィール

さて、ここからはヒソカの細かな設定について解説していくよ。

筋金入りの戦闘狂

何度も説明しているとおり、ヒソカは筋金入りの戦闘狂

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蒲田

顔やばいわね。

ヒソカが戦闘をする理由は「戦いたいから」でそれ以外の理由はほぼ無く、思春期のヤンキー並みの動機で戦い始めるんだ。

とにかく強い相手、やりがいのある相手と戦いたいのがヒソカだからね。

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あまりに戦闘に対する意欲が高いゆえに、自分を楽しませてくれる戦いをしそうな人間は生かしておく、という我慢強い一面もあるよ。

ゴンと親友のキルア=ゾルディック(以降、キルア)達にヒソカが出会ったのは、彼らがまだ念能力すら知らない時期だったにも関わらず、

「今後、楽しませてくれそう」

という理由で生かしておいているのがその証拠だね。

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結野

主人公のゴンと、仲間であるキルア、クラピカ、レオリオはヒソカのお眼鏡に叶ったのね。

ヒソカの強さは、肉体的なものだけでなく、ずば抜けた精神力からもうかがえる。

後に詳しく紹介する、対カストロ戦では自分の腕を切断されるも、汗一つかかずに戦闘を続けるほど強い精神力だ。

挙げ句の果てには、残ったもう一方の腕をワザとカストロに切断させ、混乱させる。

一度、戦闘が始まったら痛覚すら、感じなくなってしまうのかもしれないね。

ヒソカの念能力は「ドッキリテクスチャー」と「バンジーガム」

HUNTER×HUNTERに登場してくる念能力者達は、修行の末開花する、オリジナルの「念能力」を駆使して活躍するよ。

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ヒソカの念能力は変化系と具現化系の性質を持つ「ドッキリテクスチャー(薄っぺらな嘘)」と変化系の「バンジーガム(伸縮自在の愛)」の2つ。

ドッキリテクスチャー

オーラを様々な質感に変えて、物体の表面を再現する」能力。

再現できるレパートリーは1,000を超えると言われているが、あくまで表面の肌触りや見た目をコピーするだけ。

バンジーガム

「オーラをガムとゴムの二つの性質を持つオーラに変化させる」能力。

バンジーガムを発動することで、自分のオーラを伸縮させたり、くっつけたりすることができる。

うすうす気付いているかもしれない、バンジーガム自体は作中に登場する念能力の中ではまぁまぁ弱い

考えても見て欲しいんだけど、もし自分の血のにじむ修行の末に手に入れた念能力が、バンジーガムだったらどうする?

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蒲田

使い道がなさすぎて絶句するわね。

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春川

くっつけたり伸ばしたりって生活の中では便利そうだけど、戦闘ではなぁ……。

しかし、ヒソカのもう1つの念能力「ドッキリテクスチャー」とヒソカの天才的な戦闘センスが加わることで、「バンジーガム(伸縮自在の愛)」は非常に凶悪な能力になるんだ。

バンジーガムはヒソカの意思次第でガムのように粘着させることも、ゴムのように伸ばすこともできてしまう。

作中では「バンジーガム」を使って、弾丸の様に飛んでくるコインをはじき返したり、人間の頭を振り回して即席の武器を作ったりしているよ。

他にもあらかじめ、何かに「バンジーガム」を付着させておいて、自分のタイミングで縮めることで、トラップのようにも使っているときもあったね。

ヒソカのように戦闘能力が高い念能力者にとっては応用が利く能力なんだろうね。

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そもそも、ガチムチ体型でパワーがあるヒソカだから有利に働くというのもあるな。

ガムのようにくっつく性質を持っているため、「バンジーガム」を使った打撃や投擲に触れると、ヒソカのオーラが体に張り付くことになる。

つまり、「バンジーガム」を完璧にガードするには、ヒソカの直接攻撃に触れることはもちろん、投げたものにも触れずに回避するしか方法はないんだけど、事実上不可能といっても良いかもね。

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荻P

ヒソカ自身から伸ばした「バンジーガム」は10m程離れると切れてしまうという制約もあるがな。

後述する対クロロ戦では、ヒソカの念能力と「バンジーガムの長さは10mが限度」という制約を知るクロロに、近づくことができずに苦戦するんだ。

というか死ぬ。

でも「ドッキリテクスチャー」とのコラボレーションはとても面白くて、見ていてワクワクするような使い方がたくさんあるんだ。

作中では「バンジーガム」と「ドッキリテクスチャー」を併用し「体の不足部分を、バンジーガムで補い、ドッキリテクスチャーで肌の質感を再現する」という荒技を披露しているよ。

この妙技を戦闘中に目の当たりにした天空闘技場の戦士カストロは、動揺し(当然のことだけど……)その隙をヒソカに突かれ敗北するんだ。

紙に書いてある内容をドッキリテクスチャーで書き換え、バンジーガムで貼り付け旅団の団員達をだますことにも成功している。

以上のことからも、かなり上位の念能力者相手にも有効な念能力だと言えそうだね。

ヒソカはバイセクシャル(ほぼ黒)

HUNTER×HUNTERを読んでいると、たびたび「ヒソカはバイセクシャルなのでは?」という疑問にぶち当たる。

もはや疑問でもない気がするケド……。

念のためおさらいしておくと、ヒソカがバイを疑われるシーンはこんな感じ。

  • ゴンとキルアを見て「欲情して来ちゃったよ…♠」発言

  • ゴンを見てゾクゾクしている

  • ゴンの成長を想像してゾクゾクしている

  • ゴンを見て勃っている(ズギューーン)

  • マチに「あいつは何でもイケる」と評される

  • マチ(幻影旅団の女性メンバー)もイケる宣言

うん。黒だね。

とは言え、その興奮が戦闘欲から来ているのか、性欲から来ているのかは議論の余地があるかも。

HUNTER×HUNTER内でも生粋の戦闘狂して描かれているヒソカだが、恐らく性的な嗜好も中々マニアックなものをお持ちなのだろう。

まぁ、自分が気に入った相手との戦闘であれば、ぼろぼろの状態に追い込まれた状況ですら恍惚としてしまう男だし。

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春川

いまさら僕は、バイ程度では驚かないよ。

ヒソカのモデルは……?

ヒソカのモデルは明らかにされていないが、かなり有力な考察があるから紹介しよう。

HUNTER×HUNTERの作者である、富樫義博さんは「ジブリワールド」の大ファンであることが知られているね。

クラピカの「緋の眼」なんかは『風の谷のナウシカ』の王蟲(オーム)がモデルだし。

ヒソカのフルネームは「ヒソカ=モロウ」。

恐らく、『もののけ姫』に登場する山犬の「モロ」からとったんじゃないかな。

ここからさらに、考察を進めて「ヒソカの死に方」まで予想している人もいるようだよ。

ヒソカは首をはねられて死ぬ!?

ヒソカのフルネームが「ヒソカ=モロウ」であることから、モデルとなった『もののけ姫』のモロ同様に生首状態になって死ぬのでは?と考察されている。

もちろん、あくまで考察。

ヒソカに魅せられたファンとしては、ヒソカにはいつまでも戦い続けて欲しいな

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結野

ってかもののけ姫のモロのサイズ感も相当ね(笑)

メイクをとったらめちゃくちゃイケメン

普段はピエロのメイクをして登場するヒソカだが、作中にはすっぴんのヒソカが何度か登場しているね。

知っている人も多いとは思うが、超絶イケメン。

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春川

イ、イケメン過ぎる……。

なぜメイクにこだわってるのかが疑問だよ。

イケメンで高身長、そしてバチバチに戦闘が強い。天はなぜヒソカにここまで肩入れをするのだろう……。

圧倒的な強さ!ヒソカの戦いをまとめてみた

HUNTER×HUNTERのファンの間でも大人気のヒソカの戦闘シーンを詳しく解説してみよう。

非常にトリッキーな戦いを好むヒソカであるが、奇術師として戦いに美学を求める一面もあるように思えるね。

彼にとって戦闘とは行動原理そのものでもあり、自分を表現する手段になっているんだ。

ヒソカとカストロの戦い

対カストロ戦は天空闘技場で行われた戦いだよ。

ちなみにカストロは「フロアマスターに一番近い男」とも呼ばれていて、ヒソカに負けるまでは連戦連勝だったと言うから驚き。

カストロとの戦闘では避けたはずの攻撃に困惑するヒソカだけど、自分の腕をワザとカストロに切断させることで、カストロの念能力によるトリックを暴くんだ。

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春川

食べてる……。

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蒲田

はい!サイコパスー!

その後、切り落とされた前腕にトランプを仕込んでマジックをするなど軽いサイコパスを挟みつつ試合は進む。

しかし、もちろんこれはタダのサイコ行為じゃない

ヒソカのふざけた行動に怒ったカストロは、残った左腕を切断。

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もう両腕がなくなったな。

大幅にダメージを与えるんだけど、ここで驚きの光景を目の当たりにする。

なんと、序盤に切断したはずのヒソカの右腕が完全に復活していたんだ。

ネタばらしをしておくとこれは、先述した「ドッキリテクスチャー(薄っぺらな嘘)」と「バンジーガム(伸縮自在の愛)」を併用し作った、偽物の右腕

しかし、そんなことは知る由もないカストロは、ヒソカの狙い通りに精神状態を崩していき、試合は徐々にヒソカの優勢に。

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蒲田

そりゃ精神状態も崩れるよね。

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春川

僕なら発狂するね。

勝利のための準備を終えたヒソカは「キミは踊り狂って死ぬ♠」という予言をする。

奇術師感マックスのシーンだね。

度重なる不測の事態に加え、サイコ過ぎるヒソカの言動にペースを崩したカストロは、「バンジーガム をあらかじめ付けたヒソカの右腕をもろにアゴにヒットされてしまう。

この右腕も、切り落とされた段階でバンジーガムを付けて待機させていたんだね

一体彼は、何手先まで読んで戦っているのやら。

アゴにパンチを食らいふらふらになったカストロに、試合序盤(全腕にトランプを仕込んだとき)に床にまき「バンジーガム」を貼り付けていたトランプを13枚浴びせ、予言通り「踊り狂わせて」殺すんだ。

ヒソカの戦いでは、一見すると理解できない行動も、実は勝利のための布石であることが多い。

マジシャンのように別の対象に視線を誘導しつつ、ヒソカは着々と相手を追い詰めていく。

ヒソカとゴトーの戦い

対ゴトー戦は、キルアとゾルディック家の執事達が移動していく森の中で行われるよ。

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春川

鬼のようにイケメンで草。

まずはお手並み拝見、と言わんばかりに、トランプを投げつけるヒソカであったが、暗殺一家ゾルディック家の筆頭執事的ポジションのゴトーは、念能力のコイン飛ばしで応戦。

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結野

オシャレさと戦闘での実用度の具合がちょうどいいわね。

[ゴトーの念能力って??
ゴトーの念能力の名前は特に明らかになってはいないが、「コインを弾丸以上の威力で連射できる能力」だ。 念能力の系統は「放出系」か「強化系」が有力説になっているが、ここも作中では明らかにされていないので、考察の域は出ないな。

最初の手合わせで、ゴトーの念能力の概要を掴んだヒソカは、自分の念能力である「バンジーガム」のネタバレを始める。

もしかしたら、この時点で対ゴトー戦の勝利を確信していたのかもしれないね。

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蒲田

まぁ、能力自体はひねりのない能力だからね……。

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春川

やめろ。

ネタバレが過ぎるな 後悔するなよエセマジシャン

『HUNTER×HUNTER』31巻137ページ

と、強気なゴトーに対して、

死人には名乗っても意味がない♠︎ 能力はバラしても構わない♥︎

同上

と、返すヒソカ。

あえて自分の念能力のネタバレをすることで、戦いをより楽しもうとしているヒソカらしい言動かもね。

そんなヒソカに対してゴトーは2回目のコイン連射を放つ。

連射された14枚のコインを全てゴムとガムの性質を持つバンジーガムで受け止めるヒソカ。

これぞ、バンジーガム!という使い方の1つだね。

しかし、1回目の連射よりも「回転」に比重を置いたゴトーのコインを受け止めてしまったため、バンジーガムごと腕を巻き込まれてしまう

もちろん、バンジーガムを解除すれば良いだけの話なのだが、ゴトーはさらに3回目のコイン連射を仕掛ける。

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荻P

能力を解除せずバンジーガムごと絞め殺される or 3回目のコイン連射で撃ち殺されるの2択だな。

究極の選択を迫られたヒソカが選んだのは「バンジーガムの解除」。

必然的に3回目のコイン連射を受け、蜂の巣に……。

と思いきや、ヒソカはコインを受け止めたバンジーガムの解除と同時にコインを避け、高速で移動を開始するんだ。

実はヒソカは、最初のトランプ攻撃とともにバンジーガムを遠くへ飛ばし、自分の足に粘着させていた。

このトランプには「バンジーガム」が付いている

image by 『HUNTER×HUNTER』31巻135ページ

ヒソカがバンジーガムを解除すれば、足についたバンジーガムがゴムのように縮み、ヒソカが引っ張られ、高速で移動するという仕組みだ。

ゴトーの周囲を高速で移動するヒソカは、ヒソカのスピードについていくことができず面食らっているゴトーに対して、「意地悪マジシャンの死神クイズ」を出題する。死神クイズの内容はこうだ。

ボクは君からの攻撃でコインを22枚もらいましたが… これから君に渡すのは何枚でしょう?

『HUNTER×HUNTER』31巻143ページ

戦いを通じてヒソカは、ゴトーのコインをバンジーガムで受け止めているね。

当然、ゴトーも「ゴムの能力でコインを飛ばし返す気か…」と、バンジーガムによるコイン連射が来ることを予想する。

そしてその予想通り、何枚ものコインがゴトーに向かって発射される。

全てのコインを撃ち落とす為に、雄叫びをあげながら、両手を使ってコインを連射するゴトー。

しかし、コインを撃ち落とすことに集中するゴトーの背後に現れたヒソカは、何の抵抗もされないままゴトーの首をトランプで切りつける。

勝負あり。だね。

カストロ戦と同様に、

  • 話術で相手を混乱させる

  • 注目をそらしながら周囲にバンジーガムを飛ばす

  • 予想外の角度から必殺の一撃をお見舞いする

という、ヒソカらしい芸術的で戦略的な戦い方だよ。

最初の手合わせの段階で、すでに勝利への布石が始まっていることを考えると、やはりヒソカの戦闘センスを褒めるしかない。


  ゴトーが死んだと思われるシーンの何話か後に、ゴンとキルアのハンター試験で登場した、人に変化する能力を持つ「キリコ」がゴトーに変身して墓前に現れている。

ゴトーと同行していた執事のカナリアとアマネも登場するのだが、一部ファンの間では「ゴトーは生きているのでは?」と言う考察もあったようだ。

ゴトーは生きている?

いくつかの考察サイトで「ゴトーは実は生きているのでは?」という説をみかける。

しかし、アマネとカナリアの吹き出しの内容から、キルアとアルカ(ナニカ)に余計な心配をかけないため「ゴトーの死をキリコの変身で隠した」のが予想できる。ヒソカの性格からしても、意味もなく敵を生かしてはいないだろう。

ちなみにゴトーに出題した死神クイズの答えは、

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ヒソカ

お死枚(おしまい)

だそうだ。ヒソカらしいユニークで残酷な答えだね。

ヒソカとクロロの戦い(旅団メンバーも参加か?)

対クロロ戦は、カストロと戦った天空闘技場で行われた。

これまで圧倒的な強さを誇ってきたヒソカが負ける、読者の中では伝説的な戦いだね。

色々と考察の余地がある戦いだけど、まずは戦いの概要を見ていこうか。

『HUNTER×HUNTER』の序盤から幻影旅団の団長であるクロロと戦いたい、と公言していたヒソカだったが、ほぼ防戦一方で殺されてしまったのは驚きだったよ。

クロロとヒソカの戦いは100ページ以上にわたる長い戦い(ちなみに対ゴトー戦は20ページ程度)。

この戦いの詳細は、考察も含めて別の記事でじっくり紹介しているよ。

【解説】クロロVSヒソカ戦を徹底解説! 読者がつまずいた4つのポイントを整理して受けて勃つ。
非常に分かりにくい、ヒソカVSクロロの戦いをキャラセツ編集部が4つのポイントを抑えて徹底解説! これで二人の戦いも楽しめる、、はず!!!

ヒソカを苦しめたクロロの念能力の名前は「盗賊の極意(スキルハンター)」。

盗賊の極意(スキルハンター)
クロロの念能力。他者の念能力を盗み、自分の能力として使うことが出来る。盗まれた相手は、その念能力を使うことが出来ない。 奪った念能力は、具現化した本の中の1ページ内にそれぞれストックされる。 

対ヒソカ戦までは、ストックした能力を使うには具現化した本を右手に持ち、その能力のページを開いていなければならない、という制約があった。

でも、この戦い以降は後述する「栞のテーマ(ダブルフェイス)」を使うことで、本を具現化せずにストックしている能力も使えるようになったんだ。

「盗賊の極意」を使う際の大きなネックを克服したと言えそうだね。

ヒソカとの戦いで、クロロが「盗賊の極意」にストックし、使用していた念能力(実際に使ったもの)は以下の通り。

  • 盗賊の極意(スキルハンター)

  • 栞のテーマ(ダブルフェイス)

  • 携帯する他人の運命(ブラックボイス)

  • 転校生(コンパートハンズ)

  • 神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)

  • 人間の証明(オーダースタンプ)

  • 番いの破壊者(サンアンドムーン)

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やしろ

多すぎぃ!!!

それぞれの念能力もさっき紹介した記事にまとめてあるけど、簡単に説明していくね。

ちなみに7は、「番い(つがい)」と読むよ。

栞のテーマ 「盗賊の極意」に備わった能力。具現化した本のページに栞を挟むことで、本を具現化せずにストックした念能力を使用することが出来る様になった。 栞を挟み、更に別の念能力がストックされているページを開けば、その念能力も同時に使用することが出来る。この場合、本は具現化していなければならない。
携帯する他人の運命 アンテナを刺すことで対象者をロボットのように操る能力。アンテナは2本のみ。
転校生  右手で対象者に触れることで「相手が対象に」なり、左手で触れることで「自分が対象」になる。両手で触れることで一瞬で姿が入れ替わる。 どの場合も、人格はそのままで、変わるのはあくまですがただけ。
神の左手悪魔の右手 左手で触った物体を右手で具現化する能力。生命体は複製できないが、動かない人形としてなら具現化できる。
人間の証明 人形を操作し、自分の命令を遂行させる能力。
番いの破壊者  右手に「太陽」、左手に「月」の刻印が出現し、対象に触れることで、刻印を付けることが出来る。「太陽」と「月」の刻印が触れ合うと爆発を引き起こす。

クロロの作戦も見事だったが、これだけの念能力を駆使するクロロ相手にあそこまで戦ったヒソカを褒めた方が良い気がしてきたな……。

最終的にはクロロがストックしていた念能力(神の右手悪魔の左手、人間の証明、番いの破壊者)で作られた、爆弾人形達によってヒソカは殺されてしまう。

ヒソカをめがけて攻撃してくる爆弾人形の数は数百体!

さすがのヒソカも、打つ手無く殺されてしまう。

イケメンも台無しになるくらい、思いっきり死ぬ。

しかしヒソカは、心肺が停止する前に自身の念能力である「バンジーガム」を自分の心臓周辺に配置し、

僕が死んだ後よみがえり!!!心臓と!!!肺を!!!伸縮(愛撫)せよ!!!!!

『HUNTER×HUNTER』34巻135ページ

という、めちゃくちゃな指令を出すんだけど、なぜかこれが成功する。

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結野

どんどん、チートキャラになっていくわね。

補足しておくと、これは通常の念能力ではなく、「死後に強まる念」と言うものなんだ。

死後に強まる念
念能力者の死後も発動し続ける念能力。生前につよい執着心などが無ければ発動しないらしいが、条件は明らかになっていない。 作中ではヒソカ以外に、ネフェル=ピトーと流星街の長老の2人しか発動していない。

ヒソカはその天才的な戦闘センスで、この「死後に強まる念」をも土壇場で使いこなしてしまったんだ。

蘇ったヒソカは、クロロとの再戦を果たすため、旅団を全員殺すことにする。

【考察】ヒソカはクロロにはめられていた?旅団共闘説。

この戦いは先述の通りある考察がなされている。

それは「幻影旅団のメンバーとクロロの共闘説」。

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春川

天空闘技場に旅団の団員が潜伏していて、クロロがヒソカに確実に勝てるように手助けしてたってことだよ。

共闘説の根拠となるのは、

  • いつの間にかブラックボイスのアンテナが回収されていた(マチの念糸?)

  • 「今度からは戦う相手と場所を選ぶことだね」というマチの発言

  • あまりにコピー人形の数が多い(コルトピが戦闘中に量産していた?)

このあたり。

特にマチの発言は決定的な気もするね。

この共闘説をベースに考えると、ヒソカがクロロに敗北した後、旅団を殺して回っているのにも説明がつく。

考察に過ぎない説ではあるが、充分考えられるケースだね。

強くてスーパーサイコなヒソカの魅力

作中を通して、基本的にはサイコパスなヒソカだが、そのサイコな一面に惹かれている読者も少なくはないんじゃないかな。

かくいう僕も、HUNTER×HUNTERを読んでいるときにヒソカが登場すると、

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春川

次は何をするんだコイツは……

と期待しちゃうし。

そこで、実は1巻から登場しているヒソカのサイコな言動を改めて、まとめてみようと思う。

  • ハンター試験にて別に戦う場面でもないのに、他の受験者を殺してる
  • ゴンを壊す(殺す)ために、成長させ、必要とあらば手助けする
  • ゴンが自分に向かってくる姿を見て興奮する(殺したくなってる?)
  • 戦いに勝つために自分の腕を切り落とし、腕の中にトランプを仕込む
  • 切り落とされた自分の腕を食べる
  • イルミ=ゾルディック(旅団のメンバー)と戦うために、イルミの家族を殺して自分に憎しみを向けさせようとする
  • クロロと戦うためだけに、除念師探しに奔走
  • クロロと再戦するためだけに、旅団の団員を殺して回る
  • 団員の死体をブランコにくくりつける
  • 団員の首を切り落とし、ブランコにくくりつけた団員(死体)の足下に置く

これはキリが無いかも。

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蒲田

先頭バッターからサイコで草。

基本的なサイコパスの条件として「目的至上主義」と言うものがあるんだけど。

自分の目的のためであれば、他人の感情や世間体などは全く気にしないんだ。

もちろん、目的を達成するために他者の感情や世間体を気にしなければならない場合は、徹底的に良い人を演じ続ける。

いずれにせよ、「自分の目的が第一で手段を選ばない」なのがサイコパスの特徴。

ヒソカの場合は、「より強い相手と戦いたい」という異常なまでの戦闘意欲が行動の目的になっている。

自分がよりベストな環境で、強い相手と殺し合うためには、何だってするだろうね。

うーん、こんなサイコパスに目を付けられたらたまったもんじゃないな。

ヒソカはSNSでも大人気!

ヒソカが人気の理由は、なんといっても圧倒的な強さだね。

さらに、戦闘においては抜群の観察力や考察力を発揮するのも魅力の一つ。

https://twitter.com/shi_fw/status/1105416809543434240?s=20

まとめ

大人気マンガ、HUNTER×HUNTERに登場する「ヒソカ=モロウ」についてまとめてみたよ。

ヒソカの強さは何と言っても、圧倒的な戦闘センスに裏打ちされた強さだね。

『HUNTER×HUNTER』に登場した時から勝ち続けてきたヒソカだったが、残念ながらクロロ(団員もグルかも)には敗北してしまう。悔しい。

大切に育てているゴンとの勝負も楽しみだけど、クロロ含む旅団達との戦いも楽しみだね。

個人的意見だが、ヒソカには団長にもゴンにも勝って欲しいと思うよ。

「死後に強まる念」により、三途の川から引き返してきたヒソカの行動に今後も大注目!

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