映画『るろうに剣心』の凄すぎるアクションシーンを解説!撮影の裏話やキャストの練習風景も。

こんにちは!結野です!

今回は、実写映画「るろうに剣心」の凄すぎるアクションシーンについて解説していくわよ。

CGを一切使わなかったるろ剣の、アクションシーン撮影の動画もこの記事で紹介しているので、ぜひみて欲しいわね。

「るろうに剣心」といえば、2020年に最終章となる「るろうに剣心 人誅編・追憶編」の公開が決まっているわ。

実写映画の「るろ剣」は、人気漫画の実写化で不評な作品も多い中、キャスティングが良くアクションシーンが凄いと、原作ファンからも評価が高い作品だわ。

そんな人気作品をもっと楽しんでもらうために、かっこいいアクションシーンと、そのシーンを作り上げた役者さんやスタッフさんたちの裏話をご紹介するわ。

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結野

なんせ「るろ剣」は、キャストさんの役作りがすんごいんだから。

ぜひキャストさんの紹介記事も読んでいってね。

実写映画「るろうに剣心」の衝撃アクションシーンTOP3

さっそく、実写映画「るろうに剣心」のかっこよすぎるアクションシーンを紹介していくわ。

「るろ剣」のアクションに使われているのは、なんとワイヤーのみでCGは一切使わず早回し編集もなし。

さらに、スピードアップするアクションを撮影するために、普段キャストにアクション指導を行う立場である「アクション部」という人たちが、ワイヤーにつられながらカメラを回したそう。

そんな「るろ剣」ならではの、凄すぎるアクションの魅力をお届けするわよ。

衝撃アクションシーン① 佐藤健の驚異的な運動神経

まずは、ヒロインである神谷 薫 (かみや かおる) の道場で巻き起こったこの戦いのシーン。

これは、第1作目「るろうに剣心」の物語の序盤。

港を作るために神谷道場を立ち退かせようとする武田 観柳 (たけだ かんりゅう) の命令で、荒くれ者たちが道場に乗り込んできた場面よ。

主人公の緋村 剣心 (ひむら けんしん) を演じる、佐藤 健さんの殺陣のスピードや身のこなしがすごいのはもちろん、注目して欲しいのは後半部分、佐藤 健さんが壁を蹴って宙返りをするアクション

ただ壁を蹴って宙返りしているだけじゃなく、宙返りの最中に木刀を蹴り上げ、着地してすぐにキャッチしているのがわかるかしら。

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仁井田リョウ

宙返りだけでも難しそうなのに木刀を蹴り上げ、キャッチまでしていたのか!

その後またスピード感溢れる殺陣に切り替えるスマートさ。やりおる。

このシーンは、撮影が押して朝の3時近くになってもまだ終わらず、プロデューサーから「3時になったら終わらせる」と警告され追い込まれていた時、佐藤 健さんが驚異的な運動神経を発揮し、難しいアクションにもかかわらず一発で成功したのよ。

これには、アクション監督の谷垣 健治 (たにがき けんじ) さんも「ミラクルだ!」と驚いていたみたいね。

さらに、このシーンに使われた道場は屋内にセットが組まれ、夏場の撮影だったため内部の温度は最高で50度。出演者の衣装には、”汚れ” を表現するためにコーヒーが塗りこまれていて、現場は暑さとコーヒーの匂いで大変な状況だったんだとか……。

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春川

暑さと匂いと疲労で出演者の方もギリギリの状態だっただろう。

その中での一発成功はまさに神業だね。

衝撃アクションシーン② 2対200人の乱闘シーン

二つ目は、武田 観柳の屋敷で起きた2対200人の乱闘シーンよ。

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結野

もちろん、乱闘の迫力も衝撃なんだけど、このシーンで使った小道具はたったの4,000円分だったらしいわ。

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春川

刀とかを除外して「このシーンでだけ使った小道具」ってことか。

4,000円で何を買ったのか気になるね。

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結野

後から解説していくわよ!

観柳に捕まった女医の高荷 恵 (たかに めぐみ) を助けるために、剣心と相楽 左之助 (さがら さのすけ) がたった2人で観柳の屋敷に乗り込む場面ね。

一度見たら、印象に残るであろう剣心の円を描くような全力疾走。

これは「ドリフト走り」と言って、元ネタはなんとスタジオジブリでおなじみの宮崎駿監督作品「ルパン三世 カリオストロの城」なのよ。

「カリオストロの城」で、ルパンと次元が乗っている車が、急斜面の崖を駆け上がっていくという有名なシーンを見て思いついたらしいわ。

思いついたは良いけれど、普通のやり方じゃこんな大勢で走るなんて到底無理よね。

そこで、アクション部のスタッフに相談したところ「スパイク型の地下足袋がありますよ」とのこと。

すぐにホームセンターへ行き、スパイク型の地下足袋とやらを4000円で購入し、撮影をしたらこんな綺麗なドリフト走りに成功!

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本田

このシーンはどうやって撮影したんだろうってずっと思っていたけど、実際にこの姿勢で走っていたなんてびっくり。

谷垣さんも「4000円であんな凄いアクションが撮れるなんて信じられない!」と大喜びしていたそうよ。

ちなみにこの場面は、鳥取県の「仁風閣」という重要文化財の敷地で撮影され、スタントマンや地元エキストラなど、総勢200人の方が関わっているのよ。

仁風閣公式サイトはこちら

参加者の中には、わざわざ他県から自腹でやってきて、自分で宿をとって朝から晩まで走り回されたボランティアの方もいたんだとか。

さらに、このシーンで舞っている大量の紙幣は大友 啓史 (おおとも けいし) 監督の要望だったみたい。

「観柳邸でのアクションでは本当の戦いをやりたい。だから2対200人をワンカットで撮りたいんだよね」という無茶な発想から始まり、「そこに観柳が金をバラまくことにしよう!」と提案。

大量の金が降ってきたら200人のエキストラはどうするのか?という、監督の好奇心もあったって噂よ。

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仁井田リョウ

ということは、紙幣が降ってきた時の兵たちの反応は、エキストラのアドリブということか。

俺が兵だったら、誰よりも多く金を集める自信があるぞ。

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結野

そういう戦いじゃないわよ。引っ込んで。

衝撃アクションシーン③ 外印との戦い

最後は、剣心と観柳の手下・外印 (げいん) との戦いよ。

このシーンは撮影自体が非常に難しく、朝の4時までかかっていたみたいなの。

この時、長時間の撮影で疲れきっていた外印役の綾野 剛さんは、覚醒状態になっており「周りの動きが全部スローに見えた」とのこと。

スローに見えている image by 綾野 剛公式HP

ほとんど無意識にアクションをしていたみたいで、試写を見て「よく覚えてないんですけど、俺あんな凄い動きできてたんですね」と自分のアクションに驚いていたわ。

役者さんがリアルに極限状態で演じたからこそ、アクションの迫力が生み出せたのかもしれないわね。

さらに、この戦いのシーンは谷垣さん曰く「細かい技を積み重ねている」そうよ。谷垣さん自身によるアクション解説を少し紹介するわね。

剣心は、それまで長い間合いでの立ち回りをやってたのが、外印が短剣でどんどん内側に入ってくるから、長い刀だと可動範囲が狭くなる。

なので、ここで初めて剣心が刀を逆手に持つんですよ。逆手に持つと拳一つ分短くなるから、「その戦い方で受けてやる」という決意の変化なんですよね。

そうすると、もっと近くで戦える。で、今度は脚を崩して、自分から打ち合いに入る。だから「なんか良くわからないけど迫力がある」という感じに見えると思うけど、分析するといろんな細かい技を積み重ねているんですよね。

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蒲田

アクションの動作や流れ、剣心たちの気持ちを分析しながら観るのも、また見方が変わって面白いわね。

他のアクションシーンも見たくなってきたわ。

「るろうに剣心」の衝撃アクションシーンの裏側

結野の「衝撃アクションシーンTOP3」はどうだったかしら?

次は、「るろうに剣心」のアクションシーンに臨んだキャストさんについて紹介するわよ。

今回は、スタントなしで危険なアクションを演じきった主演の佐藤 健さんと、初のアクションでありながらキレッキレの動きを披露してくれた土屋 太鳳さんについて、普段は見ることができない映画撮影の様子や、本番以外の練習風景、本人からのコメントをまとめてみたわ。

スタントなしでやりきった佐藤 健

image by ameblo

「るろうに剣心」の主演・佐藤 健さんは、とても激しく危険なアクションをスタントマンを使わず、全て自身で演じきったのよ。

本人は、「役者生命が終わる位の覚悟で本気で斬り合っているように練習した」とコメント。

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プロフェッサー荻

これぞまさに役者魂。

役者さんがここまで本気で挑んでいるからこそ、視聴者の心に響く最高傑作が完成したのだろう。

「るろうに剣心」では、これまでの日本刀による時代劇の殺陣だけでなく、香港アクション俳優の下で修行を積んだ谷垣アクション監督の指導もあり、香港活劇由来のスピーディーでダイナミックな振り付けも融合されているわ。

そのため、立ち回りや刀の構えに加え、早く足を動かす練習なども繰り返し、撮影では400m走を連続で何回も走らされている程、足を動かしたんだそう。

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春川

400mを連続でって……。想像しただけで倒れてしまいそうだ。

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本田

アクションだけじゃなく、表情や仕草、セリフまで剣心を繊細に演じる姿を見て、僕は胸を打たれました。

実際に佐藤 健さんが演じた、危険なアクションシーン撮影の動画を見つけたわ。

佐藤 健さん曰くこの動画で解説している「壁走り」は、パート1の時から体育館の壁や会議室の壁を輪になって1人ずつ走り、全員で練習をしていたそうよ。

ちなみに佐藤 健さんは、「壁は乗り越えるものだと思ってたんですが、走るものだったんですね」と笑いつつ、「練習すれば誰でもできます!」と断言。

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佐藤 健

助走は45度くらいで、まず足を浮かせて、一度 (体を) 地面と平行にして、それから壁に足をついてください。みんな、先に壁に足をつけがちですが、時間を置いてから足をついて!

と、舞台挨拶の時にアドバイスをしていたわ。

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プロフェッサー荻

全国の壁を走りたい男子諸君!

このアドバイスを参考に練習したまえ。

そして、1作目から数えて約8年もの間、作品と向き合い全てのアクションに挑戦してきた佐藤健さんは、「この作品は、言うまでもなく僕の誇りで、これまでもこれからも『るろうに剣心』を背負っていきます」と作品への愛を明かしているわ。

最終章では、どんなアクションでみんなを驚かせてくれるのか、佐藤 健さんに注目ね。

抜群の運動神経を見せた土屋 太鳳

今回ご紹介するキャストさん2人目は、巻町 操 (まきまち みさお) を演じる土屋 太鳳さんよ。

2018年3月に、「るろうに剣心 京都大火編」が地上波放送されたんだけど、それに合わせて土屋 太鳳さん本人が撮影時に取り組んだアクション練習の様子を、Instagramに公開したわ。

その動画がこちら。

土屋太鳳さんは、「るろうに剣心 京都大火編」で本格的なアクションシーンに初挑戦したみたいだけど、初めてとは思えない身のこなしよね。

激しいアクションシーンを演じるにあたって、相当練習したんだろう……と思った方が多いと思うけれど、実際にはアクションシーンの稽古時間は長くなかったみたい。

そのため、稽古風景を収めたこれらの動画を見て研究し、より良いものに仕上げていったそうよ。

土屋さんは、今度もアクションに挑戦していきたいと語っていて、

いつかご縁があったら……ということを願いながらAYAさん (クロスフィットトレーナー) とか舞台で出会ったダンサーさん方の身体づくりを参考にして時間を味方につけて、いつ、何を「できますか?」と言われても挑戦させてください!!!と言えるように踏ん張っていこうと思っています。

 土屋太鳳さんのInstagramより

とコメントを残しているわ。

チャンスが来た時のためにコツコツと努力を重ねている土屋太鳳さん、respect。

そんな土屋太鳳さんのInstagramの投稿には、

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太鳳ちゃんかっこいい!

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たおちゃん、運動神経抜群ですね!

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春川

太鳳ちゃんに蹴られたい。

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太鳳ちゃんのアクション好き!

と、ファンから絶賛の声が相次いでいたわ。

土屋さんといえば、日本女子体育大学出身で、日本舞踊やバレエをやっていたことが有名な体育会系女優さんよね。

今は、恋愛・青春映画などのイメージが強いかもしれないけれど、今後はアクションスターと呼ばれるような女優さんになるかもしれないわ。

今後の土屋 太鳳さんのアクション映画を楽しみに待ちましょうね。

まとめ

image by Hachibachi

実写映画「るろうに剣心」のアクションシーン解説は楽しんでもらえたかしら?

「るろうに剣心」シリーズは、キャストさんの役作りやアクションシーンの凄さだけでなく、「るろ剣」のために書き下ろされた「ONE OK ROCK」さんの主題歌が加わることでるろ剣ワールドが作り出されていると思うの。

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蒲田

いい映画にはいい音楽が必須条件。

ぜひこちらの記事もどうぞ。

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「2020年に最終章の公開が控えているけれど、まだ今までの3作を観ていない!」

「アクションシーンの解説を読んで、もう一度観直したい!」

と思った方は、映画「るろうに剣心」シリーズを「結野の衝撃アクションシーン」に注目して観てみてね!

それではまた!

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