マンガ・映画に登場する「かっこいい悪役達」のまとめ!

やぁ、また会ったね。

今回の記事では、読者や観客の心を掴んで離さない「かっこいい悪役達」を紹介していこうと思うよ。

今回のまとめをしてみて気づいた点は、やっぱり悪役の美学ってかっこいい……ってこと。

そして「名作」には必ずと言っていいほど「魅力的な悪役」が存在するんだ。

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釜田

ただ悪事を働くだけでなく、「信念を持った悪役」ってのは、下手すれば主人公以上に魅力的に描かれるわよ。

今回ご紹介していく「かっこいい悪役達」は、およそヒーローとはほど遠い行動をとっていながらもなぜか読者、観客の心を掴んで離さない。

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春川

自分の信念や哲学に従って行動する彼らは、世間一般の物差しでは測れない「別角度の正義」を持っている。

この辺を今回は熱く語っていこう。

マンガ・映画に登場する「かっこいい悪役達」

『NARUTO-ナルト-』より「桃地 再不斬」

日本を代表する忍者マンガ、『NARUTO-ナルト-』からは霧隠れの忍、「桃地 再不斬」がエントリーだ。

  • 名前:桃地 再不斬(ももち ざぶざ)
  • 誕生日:8月15日
  • 星座:しし座
  • 血液型:A型
  • 身長:183cm
  • 体重:72kg
  • 年齢:26歳

忍びの世界を代表する「忍刀七人衆」の一人で、愛刀の首斬り包丁を片手に、主人公・ナルトの前に立ちはだかった。

この頃のナルトといえば、10歳前後だとは思うけど、その頃にはアカデミーの卒業生を皆殺しにしていたというから驚きだ。

春川が最も愛する悪役の一人である。

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春川

再不斬は、殺人マシーンでありながら、相棒の「白(はく)」に対して愛情を持っていることを、白が死ぬまで隠し続けていたんだ。

鬼神とも呼ばれる再不斬だけど、心の奥には温かな感情がある。

その感情が溢れ出すシーンはいつ見ても涙が出てしまうな……。

孤独な鬼神・再不斬が死の間際に漏らした、「人間くささ」にグッときた読者は多いんじゃないかな。

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春川

いまだに僕は、『NARUTO-ナルト-』の最も感動したシーンを選べと言われたら、この再不斬編を推すね。

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蒲田

白が死ぬまで、本音を出さなかった、ってのが胸に来るわよね。

「徹頭徹尾、最後まで悪役」とはいかなかったけど、かっこいい悪役であることは間違いないわ。

その後も「穢土転生(えどてんせい)」で、本編に登場してくるんだけど、これがまたいい味を出すんだよね。

気になった人は、ぜひ漫画を読んでみてね。

『バッドマン』より「ジョーカー」

『バッドマン』からはゴッサムシティを恐怖のどん底に陥れた、狂気のピエロ「ジョーカー」がエントリーだ。

マーベルと並ぶ、アメリカが誇るアメコミヒーローの出版社DCコミックス『バッドマン』の敵キャラであり、自称・混沌の使者

ジョーカーはただ自分の野望や復讐の為に悪さをする悪役ではないんだ。詳しくは後述していこう。

ジョーカーを演じた「ヒース・レジャー」の演技で知名度をグッとあげたね。

ジョーカーを演じたヒース・レジャー image by https://front-row.jp/_ct/17307968
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蒲田

『ダークナイト』は彼(ヒース・レジャー)の遺作にもなったのよね。

ジョーカーの狂気をあそこまで演じた彼には、尊敬を覚えるわね。

もはや「演じていた」のか「自分そのものを出している」のか分からないほどよ。

バッドマンの弱点を突き続けるジョーカーの攻撃のエゲツなさは、アメコミならでは、と言えるかもしれないね。

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蒲田

国内アニメの悪役でここまで悪役に徹底したキャラクターは少ないわね。

映画では本当にヒロインを殺しちゃうし

ジョーカーの性格や思想をギュッと濃縮したようなセリフがあるので、紹介しよう。

「お前がいくら強かろうが、私を脅かすものは何もない。」

『バッドマン・ダークナイト』 ジョーカー

ーー「なぜ俺を殺さない?」というバッドマンの問いに対して

「お前がいないと俺は完成しない」

『バッドマン・ダークナイト』 ジョーカー

ジョーカーの目的は、バッドマンを殺すことではなく、あくまで「世界に混乱をもたらすこと」なんだ。

そう考えると、先述したジョーカーの異常さがよく伝わってくるよね。

ジョーカーにとっては自分を捕まえようとしているバッドマンですら、自分の思想を世界に浸透させるための手段でしかない

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蒲田

悪さをしたジョーカーをバッドマンが追いかける」という構図が世界を乱す一番の方法であることを、ジョーカーは知っているのね。

だから、金もいらないし仲間だって一時的なものでしかない。極端な話、世の中に混沌をもたらすためなら、自分の命だってどうでもいい。

これだけ聞くと、とんでもないサイコパスのようだけど、ジョーカーにはちゃんとした「哲学」があるんだ。

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春川

ジョーカーは倫理や秩序によって抑えられている、人間の本能的な感情を解き放つことで世の中を変えようとしている

つまり、「とにかく悪人を投獄し続ける」バッドマンとはまた違った正義で動いているわけだ。

ジョーカーはなぜ、こんな歪んだ「哲学」や「正義」にたどり着いてしまったのか、それはまたの機会にご紹介しよう。

『レオン』より「ノーマン・スタンスフィールド」

不朽の名作、映画『レオン』からは麻薬取締捜査官の「ノーマン・スタンスフィールド」がエントリーだ。

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春川

まず、ノーマンを演じる「ゲイリー・オールドマン」が異次元なかっこよさなんだよね。

ノーマンは麻薬取締捜査官である一方で、自らがズブズブにシャブ中でしかも殺人鬼なんだ。

自分の秘密が少しでも漏れそうなら、子供であろうと女であろうと容赦無く銃殺していく姿は、まさにトップクラスの悪役だね。

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春川

動画の1:00〜のノーマンの姿は、完全に薬物中毒者がトリップしていくときの目だね

目を合わせてはいけない人だ。

そして、彼の悪役としての格を上げているのは、「何を考えているのか分からないくせに、誰よりも早く真相に気づいている」そのカリスマ性だ。

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蒲田

基本的に頭がクッソ切れるのよね。だから、周りからしたら理解できないのよ。

ノーマンが「なんでこいつはこんな事で怒ってるんだ?」みたいに思われてるシーンが作中に何回か出てくるけど、これは頭のいい奴によくある現象ね

頭が切れる、その上容赦がないノーマンは「次に何を仕掛けてくるのか予想がつかない」という点では、「ジョーカー」に似た特徴を持っているかもしれない。

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春川

やってることは、薬をバラまいて、自分の身に危険が迫ったら殺してるだけだから、まあまあな小物だけどね。

登場時から、映画のラストまでイカれやろうだったノーマンだけど、男前な顔面と振り切った行動は、多くの観客(多分、ほとんど男子)の憧れを集めるだろうね。

『HUNTER×HUNTER』より「ヒソカ・モロウ」

『HUNTER×HUNTER』からは、サイコパスな奇術師「ヒソカ=モロウ」がエントリーだ。

ヒソカの特徴といえば、自分が強い相手と戦うためならば手段を選ばない、異常なまでの戦闘意欲だね。

今でこそファンが多いヒソカだけど、最初はかなりぶっ飛んだキャラクターだったから、ちょっと引き気味だった読者も多いはず……。

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春川

最初のハンター試験編で、「試験官ごっこ」と称して、他の受験生を殺しまくっていたしね。

ヒソカといえば、ゴンやキルアの手助けをする、気まぐれな一面もよく目にするね。

でもこれは、「相手が困っているから」などという優しい気持ちから来ているのではなく、

あとで戦った方が楽しそうだから。

なんだ。

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蒲田

手段や体裁なんかは気にせずに目的にコミットするストイックさは、サイコパスのお手本ね。

なんでこんな奴に、ファンが増えるのよ……。

サイコパスとは往々にして「他人から見たら魅力的な人間」が多い。

メイクをとったヒソカ

ヒソカや先述の「ノーマン・スタンスフィールド」に共通しているのは、自分の目的の為に手段を選ばないストイックなところと、「外見が良く頭が切れる」ところだね。

ヒソカの詳しいプロフィールや異常行動はこちらにまとめてあるので、是非ご覧あれ。

圧倒的な強さ!ヒソカ=モロウの念能力や戦い、隠れた秘密をまとめてみた!
みんな大好きサイコパス。ヒソカ=モロウの強さや戦いを解説します!

『キングダム』より「桓騎」

中華の歴史を描いたマンガ『キングダム』からは秦国の武将「桓騎(かんき)」がエントリー。

キングダムを読んだことがある人ならわかると思うけど、桓騎はとにかく敵に容赦がない武将だ。

投降した敵兵の斬首、焼き討ちはもちろん、近隣の住民も含めて徹底的に殺していくスタイルは「軍隊」というより「盗賊」と呼ぶのがふさわしい気もするね。

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蒲田

実際、桓騎軍は「元野盗」の集まりよ。

殺しだけじゃなく、盗みや犯すのだって躊躇なくやってくるわ

桓騎軍に殺された敵国住人達

時には味方までも流石にドン引きしてしまうほどの作戦を実行することもある。

上の画像は、敵国の住民を殺して、その死体でゲートを作成して相手の将軍に送った時のものだ。

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春川

読んでいて辛いくらいだったわ。

非人道的すぎてコメントのしようもないこの作戦で敵軍の闘志を下げるだけでなく、敵軍を撤退させることにも成功したんだ。

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蒲田

これ見せた上で敵の本国に乗り込むそぶりを見せることで、

桓騎軍が母国に入ってきたらやばい

ってイメージを植えつけたのよね。

そして、結果的には自軍はもちろん敵軍の被害まで最小に抑えて戦争を終わらせた……と。

やってることは完全に悪役とはいえ、読者の多くが感じるであろう桓騎の魅力。

それはやっぱり、型破りな戦術を使い敵軍を撃破していく圧倒的な強さだろうね。

何手も先を読んで戦略を練る桓騎は、バチバチの近接タイプではないにも関わらず、時には敵陣のど真ん中に奇襲をかけることだってあるんだ。

頭のいい悪ガキはやはり手に負えない。

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春川

そしてこの自信である。

将軍としての強さはもちろんだけど、「危険な男」ってやっぱりカッコいいよね。

『鋼の錬金術師』より「ゾルフ・J・キンブリー」

錬金術をベースにしたファンタジー漫画『鋼の錬金術師』からは紅蓮の錬金術師「ゾルフ・J・キンブリー」がエントリーだ。

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蒲田

ハガレンの「二つ名」って憧れるわあ。

「二つ名」とは
国家錬金術師に与えられる特有の呼び名。『鋼の錬金術師』の二つ名は「鋼の」になる。

キンブリーの行動原理は「自身の錬金術(爆発)を思いっきり発動させたい」と言う非常にシンプルなものだ。

爆発(キンブリーの錬金術)に巻き込まれ泣き叫ぶ人もいる中で、

いいいいいいいいいいいいいい良い音だ!!!

『鋼の錬金術師』15巻140ページ

と、エクスタシーに達する変態っぷり!

しかし、他の「かっこいい悪役達」同様に自分が異端者であることを理解し、その上で世界と向き合っているキンブリーもまた常人では計り知れない胆力の持ち主かもしれないね。

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蒲田

確かにこれはドキッとくるわね。

ハガレンって割と「社会のタブー」に踏み込んでいるけど、その作品の中でも、甘えずにタブーと向き合っていたのはキンブリーかもね。

単純にサイコパスだから他人に同情しないって言うのもあるとは思うけど……。

「仕事熱心」な人間を好む傾向があって、その傾向はホムンクルスに対しても同じ。

早い話が、目的のために手段を選ばない人間が好きってことだね。

独自の哲学や思想、自我の強さ、殺した人間の顔を一人残らず覚えているという狂気、これだけでサイコパスの数え役満だが、嫌いになりきれない不思議な魅力を持ったキャラクターだね。

『るろうに剣心』より「志々雄 真実」

明治時代の日本を舞台にした剣客漫画『るろうに剣心』からは、剣心の最大のライバルと呼び声が高い「志士雄 真実」がエントリーだ。

元は幕末、長州派の維新志士として刀を振るっていた剣客だった志士雄。

かなりの実力で敵組織に恐れられていたんだけど、いつからか志士雄の底知れない野心とカリスマ性は味方からも危険視されるようになったんだ。

「怒り」や自分を裏切った新政府への「復讐心」が行動原理のように見えるけど、志士雄は自らが企てている国家転覆の計画を、

俺のこの国に対する正義だ!

と言っている。

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蒲田

決してイタズラに国家を壊そうとしてるわけではないのよね。

根が悪人なのはもちろんそうなんだけど、裏切りや暗殺の絶えない世界を生き抜いてきた志士雄だからこそたどり着いた正義なのかも知れないわね。

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春川

自分を愛してくれている女性ごと剣心を切りつけたりする割には、側近の男には「俺の側で勝利の美酒を味わわせる」って言ってるし……。

情がないわけではないんだなあ。

ちなみに志士雄の体は大火傷を負った時の後遺症で、人間とは思えないほどの高熱を帯びており、15分が活動限界なんだ。

活動時間が限られているとはいえ、その強さは折り紙つき

志士雄が操る「炎」の剣術に胸を躍らせた読者は多いだろうね。

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結野

実写版の志士雄は「藤原 竜也」さんが演じたわよ〜。

ドスが効いたいい演技で、志士雄の狂気を見事に演じたわ!

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最終的には剣心達に破れてしまう志士雄だけど、最後の最後まで自分の理想に殉じる姿には「悪の美学」を感じずにはいられないね。

ある意味、自分の過去の行動を悔やみダウンしてしまう剣心よりも、我が道を行き続ける志士雄の方が主人公向けなのかも知れないね(笑)

『からくりサーカス』より「パンタローネ」

人間と自動人形(オートマタ)の戦いを描いた『からくりサーカス』からはオートマタの幹部「パンタローネ」がエントリー。

オートマタ達は「主であるフランシーヌ人形を笑わせる」という目的の為に、人間達をおもちゃのように扱ったバイオレンスなサーカスを繰り広げるんだ。

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春川

『からくりサーカス』は43巻の長編なんだけど、伏線が徐々に回収され収束していく良作だ。

可愛いヒロイン、個性的で魅力的な悪役達、複雑ながらもストンと落ちてくる伏線。

春川がオススメする漫画ベスト10に入るね。

漫画を書いている「藤田和日郎」さんの力強いタッチで描かれるバイオレンスな描写は、一度見たら忘れられないような衝撃を残す。

今回ご紹介するパンタローネも例外ではなく、ピノキオのようなひょうきんな見た目とは裏腹に、人間を肉団子にして玉乗りを披露するという外道っぷりが描かれている。

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結野

とはいえ、パンタローネのような上位のオートマタには物語が進むにつれて、「友情」や「愛」と言った、本来人形が持つはずのない感情が芽生え始めるのよね

でも、その温かな感情に気づく頃には、オートマタ達はみんな壊れてしまうの。切ないわ。

パンタローネのかっこよさは、その強さだけでなくオートマタでありながら芽生えてしまった人間的な感情を最後の最後で爆発させるところだと思っている。

序盤ではスーパー鬼畜キャラだったのに、最後には同じくオートマタの幹部である「アルレッキーノ」と共に人類を守る為に力を貸してくれるんだ。

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パンタローネが手を貸してくれる名目としては、「フランシーヌに命令されたから」ではあるんだけど、敵キャラとの共闘は読者にはたまらないよね。

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結野

しかも感動的なのは、自分に命令を出しているのはフランシーヌにそっくりな別の人間ってことを知っていながらも、そのそっくりさんと人間の為に戦って壊れていくのよね。

アルレッキーノとパンタローネの反響は凄まじくて、アニメの放送直後ツイッターのトレンドに「パンタローネ」がランクインしたほどだったそうだよ。

いつ見ても泣けてくるなあ。

『幽☆遊☆白書』より「戸愚呂(弟)」

『幽☆遊☆白書』からは武道を極めるため、妖怪になった戸愚呂(弟)がエントリーだ。

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春川

『幽☆遊☆白書』は『HUNTER×HUNTER』と同じく、冨樫義博先生の作品だね!

かっこいい悪役キャラの元祖とでも言うべき戸愚呂には、いまだに多くのファンがいる。

そんな戸愚呂には、自分の仲間を妖怪に殺された過去を持つんだ。

その際に芽生えた復讐心から、自らも妖怪になってまで「力」にこだわり続け、主人公の浦飯幽助と読者に絶望を与え続けた

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春川

戸愚呂の魅力はシンプルにパワータイプの王道キャラである事と、かなり紳士的な性格をしているところじゃないかな。

通常、悪役の「紳士的」な一面といえば、残酷な性格を隠す設定でしかない場合が多い気がするね。

でも、戸愚呂はそうじゃない。

たとえ、命を懸けた決闘であろうとも、敵の背後に女性が見えたなら攻撃を途中で止めてしまうほどの本物のジェントルマンなんだ。

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春川

この状況だったら「いいのかな?そんなところにいても!」的な描写で描かれることが多いよね。

再不斬とか、思いっきり白ごと切ろうとしたし。

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結野

そうね。戸愚呂に関しては、そう言う描写はほとんど見当たらないわ。

まぁ妖気が強すぎるから普通の妖怪は近づくだけで消滅するんだけどね……。

圧倒的な強さに加えて、紳士的の精神を忘れない戸愚呂は数々の名言も残している。

やつをくだくのは 技を超える限りない力!!

『幽☆遊☆白書』10巻85ページ

これは、技術で敵を圧倒する幻海の戦いを見た時のセリフだ。

柔よく剛を制す……なんて言葉とは正反対の発言だけど、ガチムチ近接系を地で行く感じが良いね。

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春川

スマブラなんかでもボタン連打してくる奴ってほんとウザいけど、ハマると強いよね。

フルパワー100%中の100%!!!

『幽☆遊☆白書』13巻9ページ

これは、幽助の実力を認め、自分の持つものを全て出し尽くそうとした時のセリフだ。

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「100%中の100%」って感覚は男子には結構伝わるのではないかと個人的には思っているよ。

まだ余力あったんかい!と突っ込まざるを得ない衝撃の一コマだね。

世話ばかりかけちまったな……。

『幽☆遊☆白書』13巻59ページ

戸愚呂の命が尽き、この世とあの世の間で、かつての仲間である幻海に言った言葉だ。

自責の念から、力に固執して人間であることすらやめてしまった戸愚呂は、常に「戦闘によって自分を否定してくれる誰か」を探していた。

そんな不器用な戸愚呂にとって、全てを知る幻海は、世界で唯一の理解者だったに違いないね。

強者としての道を極めつつも、品性を持ち続けた戸愚呂もまた、文句なしの「かっこいい悪役」だね。

まとめ

今回は、名作を支える「かっこいい悪役達」を紹介してきたけどみんなのお気に入りのキャラクターはいたかな?

誰よりも悪事を働いて、誰よりも外道に見える彼らだけど、その行動には常に「自分流の哲学」が存在しているんだ。

時には道に迷い、仲間に支えてもらいながら成長していく主人公タイプにはない行動や生き方を読者に見せてくれる彼らには、説明のしようがない魅力がある。

この記事でまとめてきた「かっこいい悪役」達のように信念をもった行動を心がけたいものだね。

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